みうらマッサージ治療院 よう院長

2022年6月21日3 分

むずむず脚症候群とダイエット

最終更新: 2022年12月7日

こんにちは、みうらマッサージ治療院の院長です。

みなさんは、「むずむず脚症候群」という病名を聞いたことがありますか?

なんだかふざけた名前ですよね(笑)。

しかしこれ、正式な名称ではないものの、一応はお医者さんも使っている病名なんです。

どういうものか、Wikipediaから引用してみますね。

"自覚症状として、じっとした姿勢や横になったりしていると主に下肢の部分に(患者によっては、脚のみならず腰から背中やまた腕や手など全身にまで現れる)「むずむずする」・「じっとしていられない」・「痒い」だけでなく、「ピンでなぞられているような」・「針で刺すような」・「火照るような」・「蟻やミミズなどの虫が這っているような」などの異様な感覚が現われ時には「振動」のような感覚まで感じたりする場合もある。また「激しい痛み」を感じるなどさまざま。この苦しさは「脚の中に手を突っ込んでかき回したいぐらい苦しい」と表現する患者もいて、この症状の辛さを表している。"

https://ja.wikipedia.org/wiki/むずむず脚症候群 より引用

つまり、寝ようとすると主に脚に「ムズムズ感」をはじめとする、いたたまれない感覚が生じるという病気です。

原因ははっきりしておらず、脳のドーパミンの低下や、鉄分の不足などが有力視されているとか。

日本では、潜在的な患者が500万人程度いるのではないかと推定されています。

さて、私院長、どうやらこれを発症してしまったらしいのです。

眠ろうとしてベッドに横になると、膝から下がどうもムズムズするんです。

表現しようのない、不快な感覚です。

そして、眠れない。

私の場合、眠りに入りそうなタイミングで、脚がビクッと痙攣したりもします。

そして、眠れない。

こうなるとイライラするし、眠らなければいけないプレッシャーで余計に目が冴え、本当に眠れなくなるのです。

こういったことが何日も続き、ベッドに行くこと自体が嫌になってしまいました。

私はお酒が飲めないので、酔って眠ることもできません。

そこで、お腹を満たせば眠れるのでは?という単純思考に至り、真夜中に炭水化物を食べまくるという暴挙に出てしまいました。

深夜2時過ぎのインスタントラーメン、卵かけご飯、シリアルの牛乳かけ。

そして、この満腹作戦が成功し、眠れるようになってしまいました。

こんな生活が良いわけがありません。

体重は増えるし、足はむくんでくるし、寝起きもすっきりしないし。

どんどん不健康になっていく気がしました。

そしてある日、足の裏に違和感を覚えました。

足の裏に、何かが貼り付いている感じがしたのです。

あれ?ティッシュでもくっついたかな?と足の裏を触っても、何も付いていません。

しばらくすると、また何かが貼り付いている感じがします。

しかし、何も付いていない。

私は、これが神経の異常からくるものだと直感しました。

この症状で一番怖いのは、糖尿病性神経障害です。

あんな食生活をしていたら、糖尿病になってもおかしくありません。

恐ろしい。

糖尿病は嫌だ!心からそう思いました。

そして私は、ダイエットを決意しました。

以前も、鶏の胸肉と野菜を煮込んだものに、ごく少量のご飯というメニューでダイエットをしたことがあり、これを再開することにしました。

まだ初めて1週間程度ですが、体は軽い感じがします。

そういえば、むずむず脚も出ていません。

みなさんに偉そうに健康を語るくせに、自分の体はいい加減なのでは、マッサージ師失格ですね。

これからしっかり食の管理をして、健康体に戻そうと思います。

ちなみに、私が食べているメニューは、ボディビルダーの間で人気のある「沼」というものです。

興味がある方は、こちらの動画を見てみてください(^^)。

YouTube/【500万回再生!】究極の減量食「沼」を大公開!

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