みうらマッサージ治療院 よう院長

2020年4月12日3 分

医師と医療スタッフを心から応援します。

いま、世界は目に見えない強敵=新型コロナウイルスに蹂躙されています。

私たちはみな、「いつもの生活」を忘れ、人と離れ、会話を恐れ、孤独に暮らすことを強いられています。

そして、この見えない敵との戦いの最前線で、まさに命がけで戦っているのは、医師、そしてチームで医師を支える医療スタッフです。

大げさではなく、私たちの命が、将来が、医師そして医療スタッフの手に委ねられています。

私は、戦いの最前線にいる彼らに、最大の敬意を表しますし、自分の身を守りつつも、戦って見事に勝利をつかんでほしいと願っています。

これは、とても身勝手な願いに聞こえるかもしれませんが、現在、すでに私たちは彼らに任せるしかほかに方法がないところまで来ているのです。

予防や感染拡大への対策は、私たちにもできることがある。

しかし、一度感染してしまったら、もう医師にお願いするしかない。

民間療法とか、栄養がどうとか、そういうレベルではないのです。

SF映画に登場する、けた違いに強い怪物と戦うヒーロー。

地球に衝突する隕石を破壊するために、身を投げ出す戦士。

今、前線で、ウイルスと戦っている医師たちは、まさにヒーローです。

医師だけではありません。

現代のチーム医療には、多くのスタッフが関与します。

それらすべての人たちが、SFではなく、現実に、ヒーローのように戦っている。

すでに疲労困憊の状態だという声も聴こえてきています。

医療崩壊の足音が、もう聞こえてきているのかもしれない。

それでも、私たちは、医師を応援し、「負けないで!」と祈るしかない。

お医者さん、がんばって!

看護師さん、がんばって!

放射線技師さんも、臨床検査技師さんも、みんな負けないで!

考えてみると、医師というのは、とても身近な存在です。

人が生れてくるとき、死んでいくとき、そこには医師がいる。

体が弱った時、まず頼るのも医師。

本当に身近です。

身近なだけに、いろいろな感情を持つ対象でもあります。

医師に対して持つ気持ちは、感謝だけではない。

怒りをぶつけたいことも、あきらめを感じることもあります。

それでも、今は、医師を応援します。

人々を、世界を救うために、戦ってください。

ずっと頑張っていると思うけど、頑張ってください。

お医者さん、がんばって!

看護師さん、がんばって!

放射線技師さんも、臨床検査技師さんも、みんな負けないで!

私たちは、私たちにできることをして、患者の数をこれ以上増やさないようにします。

必ず、ウイルスをねじ伏せて、「いつもの生活」を取り戻しましょう。

応援しています。


・・・・私はマッサージ師なので、本当は、Covid-19と戦っている医療関係者のみなさんを、マッサージで応援したいと思ってるんです。お金なんか要らない。

でも、健康保険を取り扱っているので、医師や病院関係者との間に、直接的な利害関係があります。

だから、特別に無料とか割引とか、そういうことはできません。賄賂みたいになっちゃう。

もしも、お医者さんや看護師さんがこれを見て、当院に来てくれたら、料金はいただきますが、そりゃあもう、私が持っているすべての技術と知識を総動員して、疲れが取れるように尽くします。

私にできるのは、それくらいです。頑張ってください。

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