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執筆者の写真みうらマッサージ治療院 よう院長

【院長プロフィール】

更新日:2022年12月7日

世の中には「ゴッドハンド」と呼ばれる施術家がいます。

申し訳ありませんが、私は、その類の施術家ではありません。



一瞬で原因を突き止め、数分で症状を解消し、しかも二度と再発しない(そういう触れ込みの治療院もあるのです)、そんな神業はできません。

まぐれでそうなるときもありますけど(笑)。


まずお話をしっかりうかがって、患者さんのご要望を理解した上で、コミュニケーションを取りながら、気持ち良く改善していくような施術。

当院が日々行っている治療は、そんな施術です。



人が他人に体を触れさせるというのは、とても「例外的」なことだと思っています。

子どもは子ども同士、くっついたり手をつないだり抱き合ったりしていますが、大人はあまりそういうことをしませんよね。

大人は、他人との距離が遠いのが普通だからです。

そう考えると、大人が他人に体を触れさせるのは、実は大変なことなんだと思います。


ですから、初めての方が「どんな人が施術するんだろう?」「どんな施術をされるんだろう?」と心配されるのは、ごく自然なことだと思います。



当院は、院長がひとりで切り盛りする治療院です。

どんな人が施術するのか、心配な方に見てもらおうと、プロフィールを書きました。

当院では、こんな人が施術しています。

長いですが、読んでいただければ嬉しいです(^^)。



ここから本文↓


幼少期は、わりと病弱で、おとなしい子どもだったようです。

父の仕事の関係で、何度か転校し、そのたびにちょっとしたイジメを受けたりしました。

しかし、生き物が好きで虫に詳しかったので、すぐに男子の間では一目を置かれるようになりました(笑)。

スポーツはあまり得意な方ではありませんでしたが、中学校から剣道部に入りました。



高校2年生で、部活(剣道部)の最中に、むち打ち症を経験。

女子と稽古中に、相手の面打ちが面に届かず、思い切りおでこを突かれた形になり、首が後ろに曲がりました。

その夜、服を脱ごうと思ったら、腕が肩より上に上がらず、病院に行ったら「典型的なむち打ち」と言われました。  →整形外科デビュー


高校3年生で、文化祭の片付けでギックリ腰を経験。

バンドで使った自分のドラムセットを運んでいるとき、腰に激痛が走り、そのまま動けなくなりました。あの痛み、まさに恐怖でした。

兄に車で迎えに来てもらい、整形外科へ。   →ギックリ腰デビュー



大学時代は、野鳥研究会に所属し、日本野鳥の会事務局や、野鳥観察舎でアルバイト。

保護された野鳥の世話とか、通販の発送とか、いろいろやりました。

紅白歌合戦にも誘われましたが、「I Love Birds」と書いたトレーナーを着るのがどうしてもイヤで、頑なに断りました(笑)。


釣りが好きで、バス釣りブームのときは、船舶免許を取って、トーナメントにも出場していました。



その後、社会人経験を経て、マッサージの国家資格を取るために、3年間学校に通いました。50を過ぎてからです。



その間、都内(大田区)の病院やリラクゼーション店で働きました。

午前中は学校、午後から仕事、終わってから深夜までファミレスで勉強という生活を3年間続けました。

年のせいか暗記が全然できなくて、本当に苦労しました。



リラクゼーションのお店には、老若男女、いろいろな方がいらっしゃいました。

たくさんの方を施術させていただく中で、多くの人が共通して気持ち良いと感じるポイントや、圧の強さ、コミュニケーションの取り方など、いろいろなことを学びました。



そのような経験から、当院は治療院ではありますが、リラクゼーションとしてのマッサージも得意としています。

「気持ちよく体調を整える」というのが、マッサージの醍醐味だと思います(^^)。



マッサージ学校を卒業し、国家資格も取得し、すぐに開業を目指しました。

もう少し若ければ、修行するという選択肢もあったでしょうが、私の年齢ではなかなか難しい状況でした。

都内での経験もありましたし、自分のこれまでの人生経験を生かして、ひとりで頑張ろうという気持ちが強かったのです。



たまたまネットで、この物件を見つけて気に入り、マッサージ学校の恩師に背中を押され、「百人いれば百人の臨床」という言葉を信じ、誰ひとり知り合いのいないここ取手で開業しました。

開業後は、技術の不足を補うためにセミナーにも積極的に参加しました。


また、関連する資格として、介護予防運動指導員やリンパ浮腫セラピスト、ハンドセラピーインストラクターも取得しました。

そして、地元の優しい方々に支えられ、現在に至ります。



これまでの人生で、骨折や捻挫はありませんでしたが、ギックリ腰は数え切れないほど経験しました。

いろいろな治療院や整体師さんのところに行った経験が、今のこの仕事に生きていると思います。特に、患者と治療家の間には「相性」がある、ということは骨身にしみて感じています。



私自身、患者歴が長いですから、その視線を忘れずに、患者さんの立場で考えること、患者さんが気持ちよく元気になっていただけることを第一に施術させていただきます。



長くお付き合いいただければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。



【経歴・資格】

1964年宮城県生まれ(2021年現在、57歳)

おもに千葉県育ち


東京農工大学農学部卒業(環境科学専攻)

長生学園卒業


あん摩マッサージ指圧師

介護予防運動指導員

リンパ浮腫セラピスト

日本DLM技術者会認定DVTM

フランスDLM技術者協会認定DVTM

ABCハンドセラピーインストラクター

介護職員初任者研修修了

食品衛生責任者


【趣味・特技】

料理

ガーデニング

YouTube視聴(テレビを持っていません)

釣り(ルアー、ちょい投げ)

ドライブ

ラーメン

剣道三段



【好きな音楽】

80年代の各種音楽(おもに洋楽)

最近?のアーティストではBUMP OF CHICKENが大好きです。 藤原基央くんの詩の世界が素晴らしく、彼は天才だと思っています。

スピッツも好きです。

新しいもの好きなので、それ以外にも、いろんな音楽を聴いています。


【好きな映画】

Ocean's シリーズ

MISSION IMPOSSIBLEシリーズ

STAR WARSシリーズの最初の3つ。

ジブリでは、紅の豚。




また何か思い出したら書きます(^^)。



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