アニサキスの記録-3
更新日:2018年4月10日
新取手・みうらマッサージ治療院のよう院長です。
5月の開院を目指して、鋭意準備中であります。
※この記事は、アニサキスの記録-2の続きです。まだお読みでない方は、そちらをお読みになってからどうぞ。
私は、救急病院の措置室に搬入されました。
そこで、改めてバイタルをチェックし、これまでの状況を看護師さんに聴取されました。
聴取はドクターだったかもしれないけど、お腹が痛くてあまり覚えてないです。
聴取後、CT検査。
終わったらベッドに移動して、すぐに点滴開始。
何を入れてるのか、あとで見たら生理食塩水だったっぽいです。
その後、痛みを聞かれて、「けっこう痛いです」と答えたところ、「じゃあ先生に言って、鎮痛剤を点滴にいれてもらいましょう」ってことになって、鎮痛剤を投入。

だんだん、痛みが弱くなってきたような気もするけど、そうでもない気もする。
それにしてもこの病院の看護師さん、すごくこまめに様子を見に来てくれて、言葉遣いもとても丁寧。
救急の対応って、なんだか、セカセカしててぶっきらぼうなイメージが有りましたけど、全然違った。
少しして、採血。
これで、アニサキスに対する抗体とか調べるらしい。
早く虫を取ってほしいなあと思って寝ていたら、ドクターがやってきて、こう言いました。
「今、朝の7時です。検査と症状から、おそらくアニサキス症だと思います。内視鏡で確認して、虫が入れば除去することになります。が、いま、この病院には消化器専門の先生がいないので、待っていただいた方がいいと思います。9時には専門の先生が見えますので、もう少し我慢していてくださいね。」
あと2時間待つのかー。痛いなあ。と思いつつ、先生の提案に同意し、待つことに。
すると、その様子を見ていた男性看護師さんが来て、
「痛みはどうですか?ひどいようなら、もう少し強い鎮痛剤をいれてもらいましょうか?」と言ってくださいました。
その時点ではもう痛みに慣れてきたのか、追加のクスリは要らないなあと思っていたのですが、その看護師さんがとっても追加をプッシュするので、お願いします、と答えました。
しかし、それが間違いだったことがあとでわかります。