手の治療、なぜ病院でダメなのに当院では良くなるのか?
更新日:2020年2月23日

※ お断り
この記事は、病院の治療を否定したり、医師を誹謗中傷する意図で書かれたものではありません。当院は、日本の医療の中心・中核は病院であり、西洋医学であると考えています。その上で、患者さんの訴えに真摯に耳を傾け、共感的理解のもと、病院の治療を補完する意図で治療を行っております。
1 そもそも「治る」とは何か?
患者さんは、痛むところ、しびれるところ、動かないところを治してほしくて、病院に行きます。
「治る」のが目的です。
では、「治る」とは何でしょう?
患者さんは
□ 痛いところ
□ しびれるところ
□ 固まって動きにくいところ
□ それ以外のつらいところ
が「そうでない状態」になることを、「治る」と考えています。
そうですよね?
では、お医者さんはどうでしょうか。
お医者さんは、患者さんではないので、痛いところがどれくらい痛いかはわかりません。
しびれも、動かしにくさも、同様です。
ですから、どこがどれくらい悪いのかを知るために、検査をします。