常総線新取手駅から徒歩10分、みうらマッサージ治療院のよう院長です。
今日はご近所のおうちに開院あいさつのお手紙をお配りしたり、パンフレットを作ったりと忙しくしておりました。
先日お見えになった腱鞘炎の患者さんが、調子が悪くなる前に、ということで再訪してくださいました。
何事もそうですが、後手に回ると苦しくなりますね。
腱鞘炎に限らず、身体の不調は、何かしら前兆があって、それを見逃すと症状が悪化。気づいたときにはけっこう大変なことになっていたりします。
ですから、そうなる前に、「あれ?ちょっと痛いかな」くらいのときにメンテナンスできればいいのですよね。まあ、それがなかなか難しいのですが(笑)。
東洋医学では、この状態を「未病」と呼びます。
健康な状態と病気の状態は、ビシッと線が引いたようには分かれません。
中間に、「あれ?」という状態があります。
これが「未病」。
養命酒様のウェブサイトより引用(https://www.yomeishu.co.jp/mibyou/detail/ )
病院では、この状態は治療の対象にならないこともあるでしょう。西洋医学は、検査の数値や画像にはっきりと異常が出ないと、治療を開始しませんから。
そこが東洋医学との大きな違いです。
未病を意識して、自覚して、生活習慣を見直したり、食生活を改善したりすることで大ごとにならずにすめば、こんなに良いことはありません。
または、私たちのようなマッサージや鍼、整体などで体調を整えるのも良いでしょう。
未病という言葉、ぜひ覚えておいてくださいね。
とか偉そうなことを言っていますが、私は今、歯科に通っておりまして、なんでもっと早くに歯医者さんに行かなかったのかと、後悔の雨あられであります。
日頃から歯医者さんに行って、歯石を取ったり検査をしたりしておけば、こんなことにはならなかった・・・。
ではまた明日。
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