こんにちは、院長です。
今年は梅雨が長引きましたね。
日照不足で多湿なので、お野菜も高値になっているようです。
このような陽気でしたので、当院には頭痛、倦怠感、肩こりなどの体調不良でお越しになる方が多くいらっしゃいます。
このように、
・だるい
・体が重い
・疲れが抜けない
などの「なんとなく体調が悪い」症状を不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼びます。
不定愁訴は、病院では相手にされないことも多いです。
なぜかというと、画像診断でも血液検査でも異常が出ないから。
数値や画像で異常が出ないことに対して、病院の治療は無力であることが少なくありません。
そういうときには、マッサージや鍼灸を試してみていただきたいと思います。
低気圧や気温の急変動などに影響を受けて、自律神経がバランスを崩すことなどによって、不定愁訴が起こると考えられます。
それに対し、マッサージで体の緊張をとり、血流を改善することで、症状を緩和することが期待できます。
病院の悪口を言っているのではありません(笑)。
なにごとも、得意、不得意があると言っているのです。
マッサージが初めての方にも、きちんとご説明し、質問もお受けし、安心して施術を受けていただけるよう、心がけています。
18歳未満の方は、初診時、保護者の方にご同席いただいています(セクハラなどのトラブルを避け、双方が納得・安心して治療に臨むためです)。
「なんとなく」の不調にお悩みの方。
それが続いている方。
ぜひ一度、相談だけでもしてみてください。
意外と簡単に、楽になるかもしれません。
お待ちしています。