むずむず脚症候群とダイエット
更新日:2022年12月7日
こんにちは、みうらマッサージ治療院の院長です。
みなさんは、「むずむず脚症候群」という病名を聞いたことがありますか?
なんだかふざけた名前ですよね(笑)。
しかしこれ、正式な名称ではないものの、一応はお医者さんも使っている病名なんです。
どういうものか、Wikipediaから引用してみますね。
"自覚症状として、じっとした姿勢や横になったりしていると主に下肢の部分に(患者によっては、脚のみならず腰から背中やまた腕や手など全身にまで現れる)「むずむずする」・「じっとしていられない」・「痒い」だけでなく、「ピンでなぞられているような」・「針で刺すような」・「火照るような」・「蟻やミミズなどの虫が這っているような」などの異様な感覚が現われ時には「振動」のような感覚まで感じたりする場合もある。また「激しい痛み」を感じるなどさまざま。この苦しさは「脚の中に手を突っ込んでかき回したいぐらい苦しい」と表現する患者もいて、この症状の辛さを表している。"
https://ja.wikipedia.org/wiki/むずむず脚症候群 より引用
つまり、寝ようとすると主に脚に「ムズムズ感」をはじめとする、いたたまれない感覚が生じるという病気です。
原因ははっきりしておらず、脳のドーパミンの低下や、鉄分の不足などが有力視されているとか。
日本では、潜在的な患者が500万人程度いるのではないかと推定されています。
さて、私院長、どうやらこれを発症してしまったらしいのです。
眠ろうとしてベッドに横になると、膝から下がどうもムズムズするんです。
表現しようのない、不快な感覚です。
そして、眠れない。
私の場合、眠りに入りそうなタイミングで、脚がビクッと痙攣したりもします。
そして、眠れない。
こうなるとイライラするし、眠らなければいけないプレッシャーで余計に目が冴え、本当に眠れなくなるのです。
こういったことが何日も続き、ベッドに行くこと自体が嫌になってしまいました。
私はお酒が飲めないので、酔って眠ることもできません。
そこで、お腹を満たせば眠れるのでは?という単純思考に至り、真夜中に炭水化物を食べまくるという暴挙に出てしまいました。