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執筆者の写真みうらマッサージ治療院 よう院長

産前・産後の施術について

更新日:2023年1月7日



こんにちは、みうらマッサージ治療院院長です。


この記事をお読みのあなたは、妊婦さんでしょうか。

それともママさんでしょうか。

ご家族の方かもしれませんね。


きっと何かしらお悩みや問題があって、検索をしてこのページをご覧なのだと思います。

見つけてくださってありがとうございます。

少し長いですがお付き合いください。



さて、私は今50代後半ですが、以前は育児をするパパでした。

ひとり息子は今22歳。

ようやく就職が決まったところです。



今振り返って、子育ては大変でした。

私が子育てしていたときは、共働きで、双方の実家から離れたところで暮らしていましたから、いろいろ困難がありました。


しかし同時に、あんなに充実した日々はなかったし、人生の中で最も輝いていた時期だとも思います。


もちろん、私は男ですから、すべての妊婦さんやママさんのお悩みがわかるなどということは決して申しません。


ただ、一応ひと通りの子育てをした男として、またマッサージ師として、皆さまのお悩みに寄り添うことができれば嬉しいと思うのです(^^)。




さて、ここからが本文です。


妊娠中の足のむくみや腰痛は、多くの妊婦さんがお悩みになる症状です。


「マッサージしてほしいなあ」と思っても、市中に数多いリンパマッサージ店やリラクゼーション店では、「妊婦さんはできません」と言われることがほとんどです。


それは、妊娠中は体が通常時とは異なり、外部からの刺激で、母体および胎児に影響を及ぼすこともあるからです。


たとえば、東洋医学では逆子を治す特効ツボがあることが知られています。

これを知らずに、そこを刺激してしまうと必要以上に胎児が動いてしまう、なんていうこともあるわけです。


ですので、妊娠中のマッサージは、主治医に相談の上、国家資格を持った施術者に依頼するのが良いと思います。







産後のお悩みで最も多いのが「骨盤が開いている」「骨盤が歪んでいる」といった、骨盤に関する内容です。


これらは、整体屋さんや整骨院さんで指摘されることが多いと聞いています。


今は「産後は骨盤調整が必要」というのが若いママさんの間では常識になりつつあるようですが、私はあまりそう思っていません。


その理由として、多くの医師が必要性を認めていないことがあります。 たしかに出産時には骨盤が変形し、胎児を出しやすくするのは事実です。

しかし、産後、何もしなくても徐々にそれが戻って正常になる、というのが医学界の常識です。


人が手を加えなくても元に戻るということです。



ただし、人によっては(生活習慣や仕事によっては)戻りにくかったり、おかしな戻り方をする場合もあるかもしれませんので、それはまた別の話です。




次に多いのは、抱っこや不自然な姿勢の添い寝による肩こりや腰痛です。


これを放置すると、慢性化して治りにくくなりますし、頭痛を引き起こしたりもします。

また、バストが下がり、お腹がぽっこりと出る「おばさん体型」になってしまいます。


これらを防ぐためには、酷使して硬くなった筋肉をほぐし、筋膜の癒着をリリースし、正常な状態に戻すことが必要です。




このように、当院では、以下のような産前の各種症状、産後のお悩みのご相談に応じています。


【産前】

・足のむくみ

・腰痛

・イライラ感

・不安感

・不眠


【産後】

・腰痛

・頭痛

・肩こり

・体型のお悩み

・イライラ感

・不安感

・慢性疲労

・その他



子どもは世界の宝ですし、それを産んで育むお母さんもまた、宝物です。 施術するかどうかは別にしても、お悩みでしたらご相談くださいね。


相談するだけでも心が軽くなりますし、短時間、椅子に座ったままの施術でも効果が上がることも多いです。



なお、施術をお引き受けできるのは、安定期に入ってからですのでご了承ください。

また、切迫流産の経験があったり、医師から特別な注意を受けている方は、施術できない場合があります。



ご相談は、お電話またはLINEでお願いします。 お電話については、接客中など、こちらから掛け直す場合もございますのでご了承下さい(^^)。




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